文車に燃ゆ恋文
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2007年1月29日(月)

朧・東京楽・観戦記

 1回目、最前列で見てしまって記憶がスッ飛んでしまった「朧の森に棲む鬼」。2回目、東京楽に行って参りました。今回は2階の前方、ド・センター、全体が見渡せて絶好の位置でした。であるがゆえに、またスッ飛んでしまいました・・・カーテンコールでは、メタルマクベスでおなじみの冠くんが登場して熱唱! そして新感線千秋楽恒例のおせいべい撒き。2階ながら、白装束の朧の神様から配っていただきました(笑)。公演後は、愛染かつらさん、もこもこさん、ぃよぉすさんを始め、大集合した染仲間の皆さんで銀座の街に繰り出し、ひとしきり染話、染関係ない話などで(笑)超盛り上がり。またよろしくお願いいたします>皆さま

 さて、本編についてですが、何なんでしょうね、この衝撃。説明は不可能でしょうね・・・数々の人々を裏切り、悪巧みでノシ上がっていくライ。朧の神から、「自分で自分を殺した時に、魂をもらう」と告げられますが、それは多くの意味を含んでいたように思います。果たして、キンタに対する感情はどう移って行ったのか、ライの舌先が本当のことを言い当ててしまった(蛇の刺青)ことが何を意味するのか、「あれはもう生きてねぇ」とキンタに言われた時、既にそうなっていたということは・・・などなど、これだけ考えさせるつくりはさすがです。そして、壮絶な最期に向かって突き進むライ。断末魔となってもなお、自分の欲望に向かった雄叫びをあげるライ。このラストで魅せるオーラ、目の力、声、全てが美しく(血まみれですが)、貫くことの美しさ、破滅に向かって突き進む美しさ、もう、琴線に響きまくりです。それはたぶん、役者・市川染五郎の魅力もオーバーラップして、威力が倍増されているのだと思います。男としてのカッコ良さ、いつまでも追い求めたい、と思わせる素晴らしい作品でした。次は大阪大楽!(笑)

「朧の森に棲む鬼」 関連記事:
2007. 1.27 朧の森に棲む鬼・東京楽
2007. 1.18 「朧の森に棲む鬼」 観戦
2007. 1.17 「朧の森に棲む鬼」 1回目
2006.10. 6 「朧の森に棲む鬼」製作発表
2006. 9.17 「朧の森に棲む鬼」その2
2006. 5.11 「朧の森に棲む鬼」

2007.01.29 00:43 | 劇団☆新感線 | この記事 | コメント (0) | トラックバック (1)



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