文車に燃ゆ恋文
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2005年6月20日(月)

1977年 「DNAスイッチオン」

これからボチボチと不定期に、自分なりの整理も含めて、自分の音楽遍歴をたどって行こうと思います。このところ、柊生元帥の影響で、「時間」、「過去」に興味が行っていて、自分が現在から過去を見た時、何が作り出されるかを見てみたくなったのである! 記憶が曖昧で時期が合わなかったりするかもしれませんが、それはご愛嬌ということで。プロフィールも今は寂しい内容になっているので、反映していこうかなと思います。

まずは、音楽とヘビメタの世界に入り込むきっかけになった運命のできごとから。中学1年の時、フォークギターを買ってもらいましたが、その時点ではそれほど音楽に思い入れはなく、流行もあって弾いていたように思います。そして、翌年、運命の 1977年、中学2年の文化祭で、友人が「うちのバンド、演奏するから見に来いよー」ということで、校庭のステージを見に行きました。やっていた曲は Rainbowの何かだったのですが、そこで聞いていた時は、うるさくてうるさくてどんな曲かは全然わかりませんでした。ステージが終わった後、「どうだった?」と聞かれ、「全然わかんない・・・」と答えると、その友人が、「じゃ、これ貸してやるから聴いてみなよ」と渡されたのが、

Long Live Rock & Roll / Rainbow」 (邦題:「バビロンの城門 / レインボー」)

「B面の 1曲目がいいから、それから聴いてみなよ」と言われます(当時はLPだったので、A面、B面は当たり前)。その B面の 1曲目が運命を変えることになる「Kill the King」。それまで、ハードロックらしい音楽は全く聴いたことはありませんでした。「ふーん」と答えて家に帰り、ステレオにLPをセット、ヘッドホンをして B面の 1曲目に針を落とし・・・


「ジャーン(タララ タララ タララ・・・)」


と、ハードロックの王道らしい、フィルインとギターのハモリが流れた瞬間、全身に鳥肌がぶぁー!完全に頭に血が昇り、自分の中の何かが始動したことがわかりました。それは、たぶん2秒くらいの間の出来事だったと思います。強烈な衝撃でした。その2秒が過ぎ、曲が終わるまで金縛りで、何もすることもできませんでした。今思えば、2秒間でメロディがいいとか音がいいとか、そういう論理的な面で判断できるわけはありません。たぶんそれは理屈ではなく、文字通り、遺伝子(DNA)を直撃したために、それだけの衝撃を受けたのだと、今でも思っています。

そしてその衝撃の後、14歳のうら若き少年は「ヘビーメタル」としての人生を全うすること、それが彼の最大の使命となり、裏街道を邁進していくのでした(笑)。

2005.06.20 00:05 | プロフィール | この記事 | コメント (1) | トラックバック (0)



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コメント

すばらしい…の一語に尽きます

今までのぞかせて頂いてるだけで
楽しさをもらってました
しかしこのジャケットを見たら書かずにはおれなくなりました

Rainbowと言えばかなり長めの曲が当たり前だったのに
このアルバムでは比較的短尺
しかし曲の完成度はものすごいものがあり
タイトル曲Long Live Rock&Roll のロニーの唄い回しに
背筋がぞくっとなったのを覚えています

そして日本盤邦題タイトルの
バビロンの城門はお約束の長尺で
どうだ恐れ入ったかと言われた気がしました

私には
こんな思い出のあるアルバムです

投稿者 yukky : 2005年6月20日 01:19

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