2005年12月20日(火)
「天衣紛上野初花」感想
先日、国立劇場で観劇した「天衣紛上野初花」 (くもにまごううえののはつはな)の感想など。
一日目は「社会人のための歌舞伎入門」(進行役:市川染五郎)と、「天衣紛上野初花」の河内山の幕。まず歌舞伎入門ですが、いきなりスッポンから染様が登場! おおー。ラフな服装で、「天衣紛上野初花」~河内山の登場人物の説明、ストーリーの紹介をしてくれました。気になる(?)しゃべりは、緊張はしているようでしたが、淀みなく話しています。ヘタレではありませんでした(笑)。ネタもほんの少しだけで、台本通り(?)。そして再びスッポンで奈落に降り、いよいよ本編スタートです。
本編は、後でわかりましたが、通し版のダイジェストになっていて、ストーリーはほぼこれでわかる構成。ど真ん中3列目でこれが見れるのって、ぜいたく・・・出演者は夢の仲蔵でおなじみの染ファミリー(というより、パパファミリー?)で、親近感倍増です。2時間たっぷりと舞台を見て、パパ演じる河内山もいい感じでした。染様の直次郎もキャラぴったり。終了後、アンケートに答えて国立劇場ボールペンキーホルダーをもらいました(笑)。
二日目は、「天衣紛上野初花」通し上演で四幕八場。この日の席は花道の左ではあるものの、5列目の花道のすぐ左。しかも視線の先にすぐスッポンがあるので、すごいオトクな感じ。そして、第一幕が始まります。始まってすぐ、あ、これ昨日の始まりと一緒だ。ということは、昨日のはダイジェストだったんだ、とこの時わかります。声はちょっと聞きづらい時があるものの、花道での動きを間近に見れるのは相当良かったです。
一幕が終わってお昼ご飯。歌舞伎座は会場全体が狭いですが、国立劇場はぜいたくなつくり。2階でゆったりと昼食をとれました。そして二幕、三幕、四幕と話は進み、大詰めで物語は急展開。おおお、と思ったところでお話は終了。あ、もう少し見たかった・・・途中、ちょっと間延びしたかな? テンポを早くして、伏線をもう少しふくらませても良かったのでは?と思いましたが、お話自体は良かったです。続きをもっと見たかったな・・・
そしてそして、三回目の予定は千秋楽の 12/25。
さて、千秋楽で何が起きるか、超期待です。
2005.12.20 21:48 | 歌舞伎 | この記事 | コメント (0) | トラックバック (0)
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