2004年9月13日(月)
1988年 「X」
さて、これからしばらく、これまでに行ったライブの思い出を書いていきたいと思います。昔のことはさすがに全部は思い出せないので抜粋で。


これは、1988年(16年前!)に行った「X」のライブのチケットです。声を大にして言いたいのですが、これは「X JAPAN」ではありません。「X」です! メジャーに行って堕落する前の「X」です。この頃は、Xと FLATBACKERにハマっていました。
FLATBACKERは、ハードコアメタルとパンクを融合した当時画期的な音を作っていました。気合入ってました。ライブでは、曲、ステージングはもちろん、シャベリもなかなかで、当時は 50人くらいしかお客さんがいない状態でしたが、あまりに寂しかったのか、ボーカルの MASAKIが、デス声で「お前らー、今度は友達も連れて来いー、ついでに親戚も連れて来いー」と言って爆笑したのを覚えています。
さてXですが、この頃のXは暴れまくりです。会場は 100人くらいしか入らない小さな会場で、ステージも高くなく、本当に1メートル先にメンバーがいて演奏していました。YOSHIKIはライブ中ずっとタバコを吸ってるし、演奏はとにかく凶暴、お客さんも凶暴だったりしました。それくらい小さな場所なので、時間が経つと、お客さんの暴れっぷりのせいもあって、会場は酸欠状態になってきます。その状態で、YOSHIKIがボンベを持って客席に乱入、二酸化炭素をブチマケ始めます。おーい、ただでさえ酸欠状態なのに、二酸化炭素まくのかよ! てゆーか、なんか息が苦しいんだけど・・・その状態の中、あなたは BPM200 でツーバス踏みますか、そうですか。あ、だんだん目がかすんで・・・という風に、死ぬかと思いました。
この頃の、完全インディーズでやり放題だったXが、一番好きでした。メジャーに行ってすぐの頃は昔と同じだったのですが、Endless Rainあたりからなんだか雲行きが怪しくなってきて、バラードをお客さんと一緒に歌うわ、髪は立てなくなるわ、化粧は薄くなるわ、バラードたくさん作るわ、ライブビデオは全部アフレコだわ、メタルとして一番やってはいけない路線にどっぷりハマって行く姿がなんとも言えず寂しかったことを覚えています。
そうこうしているうちにメンバーチェンジして「X JAPAN」に名前を変えたあたりから、全く聴かなくなりました。ジャパメタ時代はそれからしばらく間があいて、次にやっと出ました、SEX MACHINEGUNS! マシンガンズは残念ながら生のライブには行ったことがないのですが、前にも書きましたが、今、スピードスター・サイパン・ジョーが復帰した第4期で、いつかは行こうと思っています。
懐かしき「X」。私の中では、いつまでもインディーズの「X」の姿のままです。
2004.09.13 22:57 | 音楽 | この記事 | コメント (0) | トラックバック (0)
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.atrec.net/cgi-bin/mt4/metal-tb.cgi/196



